カラーのしくみ（ダブルカラーとか）
今日はこんなテーマ。
カラーって色乗せてるだけって思ってる方が非常に多いので、こんな記事でも書こうかなーと。
「グレージュ」にしてください。
「透明感のあるアッシュ」「シルバー」などなど、
例えばシルバーグレーの色にしてください。
とオーダーし、
僕らが「シルバーグレー」という色を塗ってそのままシルバーグレーになったら、これ、、、
美容師いりませんよね？！
だってメーカーからその色買ったらいいじゃないですか？多少取り寄せとかに苦労するかもしれないけど、ムラになっても誰かにやってもらえば？その色にキレイに染まりますよね？！
- じゃあなぜ美容師がいるのか？
その方のカラーする前の色の見極め、配合比率、読み、、、
これ、めちゃくちゃ大事なんですよ。。はっきり言って黒髪や、赤みを感じるようなレベルの茶髪から「シルバーグレー」の色を塗ってもその色にはなりません。。(；▽；)
例えば黒髪の上から「黒」でカラーするとしますよね？（アルカリカラー）
これ、自分の「黒」を削りながら代わりに染料の「黒」を乗せてるんですよ。
なので、時間が経つと、多少明るくなってくるはずなんです。（オキシパーセントによるとかそういうのは抜きで）
つまりなにが言いたいかと言うと、、、
カラーは乗せてるだけではない！！！！
続く。
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